名称 | 発動必要値 | 効果 |
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加護 | 常時 | この能力は常時効果がある。キャラクターは聖属性である。 |
気付け | 6 | HPが0以下の気絶したキャラを目覚めさせることが出来る。 この魔法をうけたキャラクタは【 HP1 】の状態で目覚める。 戦闘時には使用できない。 |
代償 | ― | この魔法は単体では発動出来ない。 この魔法は 【 復活以外の神性魔法 】 を行使する際に 術者は【 最大HP 】を消費する事で、続けて発動する魔法の【 発動判定 】に+修正ができる。 更に、行使した魔法はファンブルしても【 発動必要値 】を満たせば発動する。 上昇する達成値は【 消費した最大HP/2 】の端数切捨てとなる。 なお、消費する最大HPは任意で決める事が出来るが、1以下には出来ない。 この消費した最大HPは一晩休む事で10点まで回復する。 |
階位1 | 取得点1 | |
治症 | 8〜 | 毒や病気など、様々なステータス異常の回復を試みる。 また、毒の仕込まれた食物や汚れた水等に使えば、正常な状態へと戻す事が出来る。 |
福音 | 8 | 自分の声を、自分を中心に【 魔力×20m 】の範囲に拡声して響かせる事が出来る。 声の音量はそのままとなる。 |
祝福 | 7 | 属性を対象に付与する。対象は非生物でなくてはいけない。 また、非実体の存在にも攻撃可能となる。この効果は【 3ターン 】持続する。 邪属性に対して+4ダメージ。 |
沈静化 | 8 | 対象の精神状態を安定させる。 魔法による精神異常であればその魔法の 【 発動値 】 を越えなければならない。 |
階位2 | 取得点2 | |
癒合 | 7 | 対象のHPを回復する。回復量は【 発動値+3 】で計算する。 |
静寂 | 8 | 術者を中心に【 魔力×10m 】の範囲の音を消す。この効果は【 3分 】の間持続する。 |
階位3 | 取得点2 | |
罪過 | 8 | 指定した対象に属性ダメージを与える。 邪属性・アンデットに対しては【 魔法威力判定 】に+4の修正を得る。 ただし、この魔法は知力による【 魔法威力判定 】への+修正を受けない。 |
神性検知 | GM | 神聖、邪悪なものを検知できる。 【 発動値 】が高ければ高いほど精度の良くなる。 ただし、魔力などを検知することはできない。 |
状況確認 | 9 | 術者は 2時間の間 、対象の状態と対象との距離、方向を知る事が出来る。 この魔法は抵抗されると自動失敗する。 また対象が死亡した場合、この呪文の効果は機能停止する。 |
階位4 | 取得点3 | |
痛覚停滞 | 10 | 対象に与えられるダメージを【 3ターン 】の間無効に出来る。 ただしこのダメージは累積され、【 3ターン後 】に累積したダメージを受ける。 |
理力の盾 | 10 | 魔法攻撃のダメージを【 20点 】肩代わりする盾を対象に与える。 形状は任意。加護により敵意を持った魔力を防ぐ壁を生みだす魔法。 この魔法は破壊されない限りは【 戦闘終了 】の間維持される。 また、重ねがけは出来ず、盾の点数が減った場合でも上書きは出来ない。 魔法攻撃以外の要因(物理ダメージや毒など)で気絶した場合は効果を失う。 戦闘外で使用する場合は長時間の維持が必要になる為、【 必要発動値 】が13となる。 その際、発動に失敗した場合はリトライする事が出来なくなる。 |
解呪 | 右記参照 | 対象、または空間に掛かる魔力を解除する。 【 発動必要値 】の基本は【 その魔力が行使された際の発動値+1 】となるが、 GM判断で解呪の【 発動必要値 】を決めても良い。 |
遠見 | 9〜 | 遠くの目標やその周囲の状況を一瞬だけ見ることが出来る。 この魔法は目標の事をどれだけ把握しているかによって【 発動必要値 】が上下する。 (例えば噂話に聞いただけだった場合は、【 発動必要値30以上 】での成功となる) また、必ず見える訳ではなく、対象が意思を持つものであれば容易に抵抗される。 |
階位5 | 取得点3 | |
浄化 | 10 | 霊体やアンデッドに対して、高い効果(例:消滅、弱化)を与える。 |
治癒 | 9 | 対象のHPを回復する。回復量は【 発動値+知力+5 】点となる。 |
階位6 | 取得点4 | |
復活 | 右記参照 | 条件として、 @術者は最大HPを10消費する。 A対象の体がある程度欠けず存在する。 死亡者のHPのマイナス分を魔法の【 発動必要値 】とする、 死亡した対象をHP1の状態で生き返らせる。 また、然るべき場所と手順を整える事で、【 発動値 】に+1の修正を得る事が出来る。 ※この魔法によって消費した最大HPは1セッションに5点ずつ回復する。 |
慈愛 | 10 | 複数人を対象にHPを回復させる。回復量は 【 発動値 】となる。 回復できる人数は術者の【 魔力−1 】人となる。 |
予言 | 12 | 神格に対して一つだけ、はいかいいえで答えられる質問を行える。 この効果は【 1シナリオ中に一度 】しか使う事が出来ない。 |
聖痕 | ― | この魔法は本人に効果がある。取得時に【 最大HPを-5 】する。 神性魔法の【 発動判定 】に+1の修正を得る。 この魔法の取得点は2点である。 また、神意にそぐわない行動を行った場合、聖痕が焼け【 最大HPを−5 】される。 |
信仰について
聖神(一般的に通じている者) | ||
創造主 イェーラ神 |
"この世界の総てを孕み、産み落とした"とされる女神。 太陽を左手に、月を右手に持った姿で描かれる。 大地(リトス)と空(ハイネ)と海(リーセ)の母であるとされている。 また、"光と影を統べる者"と呼ばれ、 バランス感覚や適度な善悪観を持つ事を教義としている。 |
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地母神 リトス |
"この世界を支える者"。イェーラの息子であり、万物の平等が教義。 | |
天空神 ハイネ |
"この世界の屋根と成り、覆う物"。イェーラの娘で在り、純粋さや無垢、自由奔放な生き方を尊ぶ。 | |
海神 リーセ |
"この世界の潤い"。イェーラの娘で在り、精神的な豊かさや内包力を教義としている。 漁師等にも人気が有る。 |
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自然信仰 | 森や木々、川や山等と言った自然界に存在する物に敬意を払う教義。 エルフに関しては同族意識の様な物を懐く者も居る。 |
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力の代行者 トーリーズ |
"何をと問わず力を高めよ"。実力を高め続ける事を美学とする宗教。 信徒は修行僧や剣闘士、傭兵や魔術師と、広い幅層を持つ。 |
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朝を明ける エフェナ |
陽が登り、辺りを明るく照らす光と太陽を神格とする宗教。 イファナとは恋人とも双子とも語られる。 |
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夜を閉じる イファナ |
闇が訪れ、辺りを穏かに包み込む闇と月を神格とする宗教。 エフェナとは恋人とも双子とも語られる。 |
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悪戯 (リアネス) |
"世界平和は笑いから 笑いは悪戯から"…人を愉しませる事を至上とする教義。 手段を問わず、当りを賑やかにする事がリアネス教信者の務めでも在る。 |
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幸運 (ラナ) |
運の向きを支配する砂時計を抱える女神の姿で描かれる。 ギャンブルの前に祈りを捧げられる事が多く、幸運の中でも勝負運の中に分類されるものらしい。 |
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断罪の鎌 (イリス) |
"罪を犯した者は必ず罰する"という教義。断罪者や過激派に人気が在る為、 信者の断罪行動は時折り行き過ぎが指摘される程。 |
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平和と癒しの葉 (ミリエル) |
"総ての者に等しき癒しを"を教義にする、医者や神官に人気のある教義。 癒しの力を持った八枚の翼を織る女神の姿で描かれる。 |
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グリィヴェール | 説明:下記の邪神欄にて記載) | |
邪神(一般的に害を与える物とされ、公的に許されていない。) | ||
深淵のツィーラ | ("邪神"と比較される/イェーラ教義に置いての仇敵) "この世界の枠を壊す者"。イェーラの妹で有り、イェーラに叛逆した為に天界を追放された神々のリーダー。 光も影も見出せぬ暗い深淵を纏い、その裾で世界を覆うといわれる。 自分の欲望に忠実になる事を教義としている。 |
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エフェ | "暴風と暴雨と疫病をばら撒く者"。 家屋や畑を破壊する風と雨、死に至らしめる病の総てを内包し司るとされている。 この世に訪れる災厄は総てエフェの仕業とされ、邪教徒によく信仰されている。 |
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グリィヴェール | "魂の迎えに訪れる足音"。"死魔"とも呼称される。 言い伝え上邪悪な者と見られる事が多いものの、其の仕事はヒトやあらゆる生物、 物や時間、歴史の死に立会い、その魂を何処かへ導く事で在り、邪神として見られない事も有る。 信仰の対象として見られる事は滅多に無い為に教義はあまり明確化されていない。 (判明しているのは「人の死」を尊ぶ事)、 極稀な信者として棺桶屋等が挙げられる。 |
また、これ以外の神格をオリジナルなものとして作成し、PCの信仰の対象にすることも可能です。
(例として:精霊信仰 ”夜”や”太陽” ドラゴン信仰 等)